自作パソコン部品・パーツの基礎知識！

フロッピーディスクドライブ（ＦＤＤ）とは

フロッピーディスクドライブは”昔のＣＤ−Ｒ”！

フロッピーディスクって聞いたことありますか？黒くて四角いカードみたいなやつです。これを読み込むための装置が、フロッピーディスクドライブです！

一昔前は、パソコンのデータを記憶させておく媒体といえばフロッピーでした。今でいう、CD-RやUSBメモリのようなものですね。Windows95以前は、何枚ものフロッピーにOSのデータが入ったりしていたものでした。

ただこのフロッピーディスクって現在はほとんど使われておりません！その理由は、なんといっても容量の無さ！パソコンの性能が上がってくるに従い、データも重くなってきますが、フロッピーディスクは容量が少なすぎて、役不足になってきてしまったんですね。また不良率が高かったというのも一因です。

現在、お店で売っているパソコンには、フロッピーディスクドライブ自体ついていないものが多いです。パソコンを自作する際は、特別フロッピーを使いたいという人以外は、無駄につける必要はないです。お金の無駄ですしね（＾＾；）